【読書ノート】スタートライン

●書名:スタートライン 盲目のスプリンター
●著者:原 夏美(はら なつみ)
●発行:2005/04/26
●出版:講談社
●読日:2005/06/26
●評価:☆☆☆☆
●メモ:不治の病に冒され余命いくばくも無いことを知った陸上のスター選手「駿(しゅん)」が、盲目の少女「瞳(ひとみ)」と愛を育みながらアテネのパラリンピックを目指し出場を果たすが、主人公自身はアテネの地を踏む事なく死んでしまう…というテレビの連続ドラマにでもなりそうなストーリで、物語の進行に合わせて起こる細々としたエピソードにも斬新なところは無く、クサイといえばクサイだけなんだど、何故かそれほど空々しさを感じることも無く読めてしまう。著者の主張がそれほど強くなく構え過ぎたいないのとストーリー的には定番的なクサさに徹していたからかも知れない。/アテネを一緒に走った後で死んでも良かったんじゃないかな?と思ったが、主人公に「人間は、ゴールがあるから走るのではない。人間が走るのは、走ることが出来るのは、スタートラインがあるからである」と言わせるにはこういう展開も仕方が無かったかも。/冒頭の主人公の回想シーンに出てくる少女と盲目の少女が重なるラストの展開が良かった。/
===[☆尺度]=========
☆1=途中で放り投げた
☆2=時間の無駄だった
☆3=普通に面白かった
☆4=他人にも薦めたい
☆5=感動!感激!大絶賛
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コメント
感動しました
アイラブスタートライン
投稿: ゴンゾ | 2008.10.08 22:16