============================
今回以降の連載から、いよいよ私の利用方法を紹介しながら実際にEBtの各機能を説明して行こうと思いますが、あくまでわたし自身が経験して理解した範囲での説明であって、操作上の誤りや各機能の解釈に誤解が多分にあるかと思われますので、その点を今一度ご理解いただいた上で読んで下さいね(^^;
※文中でEBtの画面を表記するにあたり、便宜的に以下の通りの呼び方をしています。

※操作説明の際 Zaurus のキーボード上のキーは [ と ] で括って表し、EBtのメニュー項目などは 〔 と 〕 で括って表します。
例) [ A ] ・・・キーボードのAキーを押す、〔ファイル〕・・・EBtのファイルメニューを選択。
※EBtの Version は、2005/1/26付けの 0.1.1-1 を基にしています。
============================
◆データの保存先の設定
新しいメモを作成する前に、これからEBtで書き溜めるメモのデータをどこへ保存するかを決めます。
データの保存先としては...
1.本体メモリ
2.SDメモリカード
3.CFメモリカード
の3つから選択することが可能です。
[Menu]・〔オプション〕→〔ディレクトリ変更〕
とすると、以下のようなダイアログが表示されるので希望のメディア(保存先)を選択します。

※該当するカードがスロットに入っていなければダイアログの選択肢として表示されません
※3つの保存先を共存させて使い分けることも可能です。
※実データの保存場所は以下の通りです
本体→/home/zaurus/ebt(SC-C3000は/hdd3/ebt)
SD→/var/mnt/card/ebt
CF→/var/mnt/cf/ebt
データの保存先が決まったらいよいよ新しいメモを作成します。
◆新規メモの作成
先ず、ツリー画面の《ルートメモ》にカーソルがあることを確認(違っていれば[↑][↓]で移動)して、
[Ctrl+N](又は、[Menu]・〔ファイル〕→〔新規(子)〕)
とキー入力します。

図のようにメモ画面のタイトル欄にYYYY/MM/DD HH:MM:SSといった形式で現在日時がセットされ、行末にカーソルが置かれた状態となります。

※EBtでは新しいメモを作成すると自動で現在日時をタイトルにセットしてくれます。
今回はタイトル欄の現在日時を[←BS](バックスペース)で全て削除し、自分の勤務先の名前を入力します。(ここでは仮に「創造商事」としておきます)
(^^; さんざん、EBtのメモに親子関係は無い!とか言いながら、〔新規(子)〕なんてメニュー項目がいきなり出て来ますがここではひとまずスルーして下さい。
◆メモの保存
タイトルに会社名を入れ終わったら、[TAB]キーを押すとメモ本文の編集領域へカーソルが移動するので、そのままメモの本文を入力して行きますが、今回は本文へは何も入れずに、
[Ctrl+S](又は、[Menu]・〔メモ〕→〔保存〕)
とキー入力してデータを保存します。
メモ画面の最下行の”保存”と書かれたところをタップすることでも可能です。

※今回は説明の意味も合って、あえてデータの保存作業を行いましたが、EBtでは特に意識して保存操作を行わなくとも、編集モードから外のモードへ移ったタイミングで自動的にデータを保存してくれるため、実際の場面ではほとんど保存作業は必要ありません。
以上の操作で「S:創造商事」というタイトルの中身が空のメモが一枚作成されましたが、更にもう一枚新たにメモを作ってみます。今度は私がいつも行って入るショートカットを使ったメモの新規作成の手順でやってみましょう。
[Ctrl+R] ・・・「ルートメモ」を起点とする
[[Ctrl+N] ・・・新しいメモを開く
タイトルを「T:自分の名前」と書き換える (ここでは仮に「とぅびぃ」としておきます)
[[Ctrl+R] ・・・「ルートメモ」起点に戻る
といった手順となります。先にも書いた通り一々保存作業などを行わなくとも、ルートメモ起点に戻るという操作を行ったことで自動的に保存されました。
ここまでの操作でツリー画面は以下のようになりました。

◆タイトル名の工夫
以上で、ひとまず2つのメモを作成したことになりますが、どちらのメモもタイトルの頭にアルファベットの1文字を付加しています。これはツリー画面で該当のメモへカーソルを移動する際にインクリメンタルサーチを利用するための工夫です。アルファベットの1文字と:で全角1文字分を使用するため、ツリー画面に表示されるタイトル文字数が減ってしまうというデメリットもありますがツリー画面のタイトル一覧をカーソルキーで一つ一つ移動するよりも素早いオペレーションが可能になります。
そこで、自分で作成した2つのメモ以外のデフォルトで用意されている「ごみ箱」「ブックマーク」「最近のメモ」の3つのメモのタイトルにも先頭にアルファベットを付加してしまいます。
◆メモの編集(内容の変更)
既に作成済みのメモを編集するには、
[[Ctrl+O](又は、[Menu]・〔メモ〕→〔編集〕)
とキー入力します。
メモ画面の最下行の”編集”と書かれたところをタップすることでも可能です。
「メモタイトル」の末尾にカーソルが置かれメモの編集状態となりますので、カーソルをタイトルの行頭まで移動してアルファベット1文字と:を入力します。アルファベットは何でも良いのですが、EBtのショートカットキーと合わせておいたほうが混乱が無くてよいでしょう。
編集が終わったら、
[[Ctrl+S](又は、[Menu]・〔メモ〕→〔保存〕)
とキー入力して保存します。
最終的にツリー画面は以下のようになりました。

◆その他の新規メモ作成方法
新しいメモを作る方法は上記のほかに
[Menu]・〔ファイル〕→〔新規(ホームに)〕
と操作することでも可能です。EBtは任意のメモ1枚に「ホーム」という特別の定義を持たせることができるのですが、この操作で作成したメモは、無条件にホームを設定したメモに関連付けされたメモとなります。
また、メモの内容をテキスト(文字)ではなく、イメージ(画像)とした新しいメモを作成することが出来ますが、上記の〔新規(ホームに)〕と共に、これらの機能は今後のエントリーで改めて取り上げます。
【連載EBt】1 -予告編-
【連載EBt】2 -前口上-
【連載EBt】3 -主な機能-
【連載EBt】4 -インストール-
【連載EBt】5 -Ctrlキーの設定-
【連載EBt】6 -リンクを理解する-
最近のコメント